週末は相武台グリーン防災委員会に委員として出席。首都直下地震や南海トラフ地震発災直後の住民行動、各種インフラ復旧後から建物復旧までの手続きなどを指南するマニュアル作りを鋭意進めております。
昨日は相模原市の友好都市である無錫市の若手行政職員の方々を迎えての「日中交流協会」に出席。
(写真は須田会長のご挨拶と尺八演奏披露の場面)
もはや世界有数の人工知能・データ利活用都市となった無錫市です。若手職員の方々からは学ぶことばかりで、無錫市に自動運転サービスの導入のポイントは何であったか、人口減少社会に向けて中国はどのように取り組んでいくのか等聞き取りましたが、明瞭かつ自信に満ちた回答が帰ってきました。
国際情勢は不確実性を増す一方ですが、こうした会を通じ、様々な立場の者が草の根でお互いの人間としての素の部分を共有しあうことで模索できることもあるはずです。蒋介石がそうであったようにです。
本日は県央8市議会合同研修会に参加。
座間市議会が幹事ということで、日頃から交流させていただいている熊切議長、内藤副議長はじめ皆さま、大変お疲れ様でした。
研修内容は地方議会における個人情報保護について、近年の各自治体の条例改正の動向や、個人情報保護の対象となるべき範囲はどこまでか等、大変学びが多い研修でした。
特に、兵庫県で先日痛ましい事件が起きてしまったこともあり、議員個人の自宅をどこまで公開すべきかについては質疑時間で質問者も多く、議員間での関心の高さが伺えました。
私も妻と小さい子どもを持つ身として、議員の住所の公表を行う必要性が果たしてあるのか、疑問に感じています。
同僚議員のコメントでは「住所を公表することがもはや圧力をかけられたりするデメリットしかない」というものもあります。
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