【もえぎ台小学校閉校後の活用について】
- 慧 務川
- 3月28日
- 読了時間: 2分
母校もえぎ台小学校はあと1年で閉校となります。
その跡地利活用に向けて、議員就任当初から市役所、相武台地区まちづくり会議メンバー、地域住民の方々と対話を続け、方向性を固めるべく調整を続けてきました。
これまで議会や市政レポートで取り上げた通り、跡地活用は、廃止予定の図書館相武台分館など各公共施設の集約し、複合施設とする方針とすべきとの考えをもっておりました。
3/24相武台地区まちづくり会議において相模原市から方針が提示され、
○校舎については、
「老朽化した相武台地区周辺の公共施設の再整備場所等としての活用を検討する。なお、周辺公共施設を集約した場合は、集約元の跡地を売却し、事業の財源とすることを基本とする。」
○体育館については、
「行政需要、減歩の対象範囲、現建物の状況を踏まえながら建物の継続使用を検討する」
○思い出館については、
「地域対話を通じて、地域的課題解決のための具体的な活用方法を検討する」
ことが決まりました。
「老朽化した相武台地区周辺の公共施設」とは何があるかを考えれば、自ずと具体的な方針も想像できるかと思います。
なぜ、具体的な集約対象となる公共施設を現時点で明らかにできないか?については3/18の本会議一般質疑で私が取り上げましたので、ご関心の方はリンク先の議事メモをご覧ください。
具体性をより帯びるには、「少なくとも4年」かかる見込みとの回答を引き出しました。
4年と言わずもう少し早めに地域に提示できないものか、といった議論もしています。
相武台前駅周辺、とくにミハタスポーツから駅周辺までの道はひどいです。何度も座間方面から新磯野へ向かうスクラップ業者のトラックにや対向車にサイドミラーを壊されました。キャンプ座間のゴルフコースの道の返還を待つのではなく、早くドリームショップゆかりから駅までの道を整備してもらいたいです。
県道51号も相模原市内の所だけ昭和みたいです。座間市や町田市の区間は歩道が広く、歩きやすいですが、小田急相模原の二宮神社から相模大野のボーノ入り口までは、昭和からあまり変わらず、ドブの上に歩道らしきものがガードレールで守られているのみです。周りの座間、大和、町田がきちんと歩道整備をしている中、昭和から南区の道路整備をなかなかしてくれない相模原。市民として恥ずかしいです。